コロナ禍で増えている在宅ワークやリモートワーク。
今回はそんな環境を支えているリモートアクセスについて情報を提供します。
【リモートアクセスとは】
リモートアクセスとは、自宅や外出先などの遠隔地にあるパソコンやタブレットなどのデバイスから、
社内にあるパソコンやサーバ、システムなどにアクセスすることを指します。
リモートアクセスを活用することで自宅や出張先にいながら社内のパソコンを遠隔操作することが可能となり、
社内とおなじ環境で、いつでも場所を選ばずに業務ができる手段として、コロナ禍で急激に注目を集めました。
この手法を確立させることで、ケガや介護で出社できない状況となっても業務を続けることができます。
リモートアクセスの仕組み
会社で使われるリモートアクセスの代表的な接続方式について２つご紹介します。
●VPN方式
・Virtual Private Networkの略で、社内のインターネットの入り口に仮想的なトンネルをつくり
鍵を持った人だけがそのトンネルを通じて社内のインターネットに入りサーバやパソコンを操作する方法。
・当社では在宅ワークの際はVPN方式を利用しています。
●リモートデスクトップ方式
・遠隔操作とも呼ばれる方式で社内のパソコンを外部のパソコンから操作する方法。
事前にアクセスを許可するか毎回アクセスを許可する必要がある。
・遠隔操作される側と遠隔操作する側で同じ画面を映すことも可能で遠隔指導などにも使われる。
・当社ではリモートでお客様のサポートをする際にはリモートデスクトップ方式を利用しています。
まずはご相談を
【リモートアクセスについてのご質問お待ちしております。】
リモートアクセスの手段や必要な費用など、業務を円滑に進める手法を一緒に考えます。
まずはお気軽にお問い合わせください。
●実際に対応したお客様の声
Ｑ.現場から本社の最新データを編集したい・・・
Ａ.本社にVPNルータを設置、ID・パスワードを設定し安全にサーバ内にアクセス！
◎.現場のパソコンをリモートデスクトップに設定し、いつでも確認できるように
→現場のパソコントラブルをすぐに事務所で確認できるようになりました。
そのほかにも当社ではお客様の環境に適したＩＴの活用方法を提案しています。
パソコン関係で困りごとやお悩みがありましたらご相談ください。
お客様の環境に最適な解決方法をご案内させていただきます。
