Power Automate Desktopが自動化できる5つの機能
1.Webブラウザの自動化
WebブラウザでのクリックやWebフォームへの入力、Webデータの抽出やファイルのダウンロードなどを自動化することが可能です。
対応ブラウザは、Internet Explorer、Firefox、Google Chrome、Microsoft Edgeの4種類になります。
2.デスクトップアプリの自動化
エクスプローラーやメモ帳などのデスクトップアプリもクリックやキーボード入力、ファイルやフォルダの移動・削除などの操作を自動化することができます。
業務管理や会計などのパッケージソフトの操作の自動化も可能です。
3.Excel作業の自動化
Officeソフトの中でも特に便利なのがExcel作業の自動化です。ファイルを開く、シートの値をセルで読み取る、取得してきたWebデータをワークシートのセルに書き込むといった作業も自動化できます。
4.メール送信の自動化
処理結果を自分や相手に送信したり、PCに保存しているファイルやWebページからダウンロードしたファイルを添付して送信したりすることも可能です。OutlookだけではなくGmailやそのほかのメールソフトにも対応しています。
5.データベースとの連携
SQL ServerやMySQLといったデータベースと接続し、データの参照・挿入・更新・削除を自動化することもできます。
業務管理と連携してデータを直接やり取りすることもできます。