パソコンの内部を定期的に掃除していますか?
弊社で対応したパソコントラブルの中には定期的なメンテナンスで防げてた内容も少なくありません。
事務所や人の出入りの多い会社ではパソコン内部にホコリが溜まりやすくなっています。
パソコンは精密機器ですのでホコリが原因で故障・データの紛失といった話もよく聞きます。
具体的にホコリが溜まるとどんなリスクがあるのでしょうか?
①上手に熱を排出できなくなる
パソコンの内部にはファンという熱を排出するためのパーツがあります。
ホコリが溜まることで熱を排出する邪魔をしてパソコンの処理能力が低下します。
又、ホコリが詰まることで異音の原因にもなります。
②基盤や回路がショートしやすくなる
パソコンの内部には細かいパーツが多く、内部に溜まったホコリが湿気を吸収してしまい、
漏電や発火などでパーツの破損が発生しやすくなります。
最悪の場合、出火の原因にもなりえます。
③帯電による起動不良が起きる
ホコリには静電気をためやすい(帯電する)という性質があり
帯電が原因でパソコンが立ち上がらない、いきなり電源が落ちるなどの現象が起こりえます。
定期的なメンテナンスを
これらのリスクを回避するために、パソコン内部を定期的に掃除しましょう。
またホコリを溜めにくい環境を作ることもリスク管理のひとつです。
パソコンを長持ちさせるために、データを守るために日々気を付けましょう。
パソコンの運用、メンテナンスに不安を感じる企業の皆様、
是非、OAビジネスサポートまでご連絡ください。